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「宅老所はな」プロフィール

２０００年　５月		民家を改修し、介護保険対象外小規模デイサービス「宅老所はな」開設
２００１年　６月		NPO法人　「宅老所はな」設立民家改修型小規模単独デイサービス開設緊急ナイトケア開始、　デイサービスの延長利用も開始
２００２年　８月		おおつげんきくらぶ助成基金の支援を受ける（2002年～2004年）（小学校区における介護教室講座・緊急対応1泊ナイトケア実施）
２００５年１１月		現在の地に新築移転　利用定員を８名から１０名に規模拡大

「宅老所はな」こだわり

　　☆ケアについて（ソフト面）

高齢になっても、認知症になっても、障害者になっても自分らしく過ごせる場所・時間・空間の提供と個別ケアを提供します。

デイサービスに行ったら、「体操せなあかん」「作品つくらなあかん」とよく聞きますが、『はな』では「～せなあかん」はありません。家庭生活の延長線上に『はな』はあるのです。

介護福祉士や看護師などの専門の職員が、目配り・気配りをして、主役である利用者さん一人一人に合ったケアを提供しています。

利用者さん、ご家族、そして『はな』の三者がそれぞれの立場で、希望や願い、思いを込めてさながらトライアングルのような三角形になり、心地よい音を奏でることにこだわっています。

　　☆ケアについて（ハード面）

	２００５年完成した新家屋は、門前町・坂本にあります。その町並みには比叡山延暦寺の里坊が建ちなび、穴太積みの続く道は心なごむものがあります。
	このような環境の中、日本家屋にこだわって平屋建て・瓦葺きにしました。地域とのつながりを大切にしたい思いがあってあえて道路との仕切りをせず、いつでもだれでも気軽に入って来られるような場所でありたいと開放しています。
	家屋内では必要以上なバリアフリーはせず、小さな段差をつけることで自然と足が上がるように、手すりを少ししか付けないことで転倒しないよう注意をするように、立ち振る舞いを通じて自然と生活リハビリができる環境づくりにこだわっています。

ＮＰＯ法人　「宅老所はな」
大津市坂本5-26-31
TEL・FAX：077-578-6587